スマホに依存しないために スマホを使用するルールを決める

小学生のスマホの所有率は年々上がり、 都市部に至っては、小学3年生を境に約半数以上も持っているのが現状です。

以前は、小中学校への携帯電話の持ち込みは原則禁止でしたが、2019年2月に文部科学省がその方針を見直したため、今後はさらに低年齢化する可能性があります。

現在は、ベビーカーに乗っている幼児が、親のスマホでYouTubeを見て楽しんでいるのが 当たり前の時代になっています。

そんな中で今スマホ依存の問題が急上昇しています。

今回はスマホについて色々紹介していきたいと思います。

スマホ依存の現実

スウェーデンでベストセラーになった「スマホ脳」では、子供だけでなく大人も含め現代人のスマホ依存の危険性が書かれています。

現代人は10分おきに、一日2600回スマホを触っている。そして驚くべきことに、現代人は一日4時間スマホを見ているそうです。

ちなみに、一日2時間のスマホ使用はうつのリスクを上げ、集中力や学力低下、睡眠障害にもつながると 言われています。

子供自身の判断力を育てる

子供への情報通信技術教育に詳しい、和歌山大学教職大学院の豊田充崇教授によると、スマホやゲームなどを遠ざけたり禁止したりする制限よりも、子供達の判断力を育成することの方が重要だと話しています。

大人でもネットに依存してしまうのに、子供を一方的に責めた、 親の考えを押し付けたりするのではなく、本人が問題に気づき 変わる意欲を持てるように促していくことが大切であると思います。

 

スマホのルールはどう作ればいい?

 

まずは、良い点・悪い点について書き出そう

 

スマホは、友達と連絡が取りやすいとかわからないことをすぐに調べられるといった メリット、あとは目が悪くなったり、勉強の邪魔になってしまったり、ラインの返信がめんどくさい、スマホ依存といったデメリットを親子で話し合って書き出します。

メリットと思えることでも、実はデメリットの引き金になっている可能性もあるので 注意が必要です。

もし、子供がわからないのであれば、親が気づかせてあげましょう。

 

親子でスマホの利用時間を決める

親子でスマホの利用時間を毎日記録します。

平日と休日に分け、それぞれ何時から何時までの間は使っていいか、 1日の利用時間は何時間にするかなどを決めます。

スマホを使う場所や使わない場所の置き場所は、家族の目の届くところに決めましょう。

子供にはルールを押し付けて、親は24時間使い放題という状態だと、子供はルールを守る気になれないので、親子一緒にルールを守れるようにします。

守れなかった時は、1日使用を禁止するなど ペナルティーを設けるなど、 話し合って決めます。

やってはいけないことを教える

例えば ネット上に名前や住所、電話番号、学校名など個人ができるような情報は載せないことや、薬物や自殺、暴力、大人向けのサイトなどは見なこと、 LINEやSNSなどで、他人の悪口や噂 、不満などを書かないこと、 SNS で自分や他の人の情報を送らない などのルールを守りながら、親の目の届くところで使わせるようにしましょう。

フィルタリングで子供を守る

ルールの内容が完全に理解できない低学年の子供達には、ウェブサイトのアクセス制限を設けたり、アプリをダウンロードできないよう設定できるフィルタリングサービスを活用します。

フィルタリングをかけると、使用が限られてしまうので成長に合わせて制限を緩やかにしながら、子供自身の判断力を養っていきます。

デジタルデトックスのすすめ

最近では耳慣れない、デジタルデトックスという言葉も注目を集めています。

デトックスとは、日本語で解毒という意味で、ネット依存からだけ出して、休暇を満喫しようというもの。

休みの日には、親子でスマホやゲーム機を家に置いて、海や山など自然の中で過ごすと、ネット依存から解き放たれるということで流行っているようです。

依存気味になったら専門の医療機関へ

小学校高学年にもなると、スマホ依存で昼夜逆転し、朝起きられず学校へ行かなくなるというケースが最近は増えてるようです。

スマホだけでなく、オンラインゲームがそのきっかけになってる可能性もあります。

ナット依存症になると、理性を司る脳の前頭前野の機能が低下していきます。

この機能が落ちると、衝動や欲求のコントロールがますます厳しくなるので、ゲームをやればやるほど悪循環に陥ります。

もし、深刻な状態になってしまったら、依存症を専門にする精神科を早めに受診しましょう。

 

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