小学生の関心が薄い植物に興味を持たせるにはどうしたらいいのか
Last Updated on 2024年5月1日 by toshi
私が小学生の頃、昆虫については必要以上に興味はあったのですが、どうしても植物、花などに関しては興味がなくテストでも苦手でした。
今、大人になってやっと興味が出てきたぐらいです。
ただ、うちの娘はやはり女の子というのもあり、昔は散歩や旅行に行って色々な花や植物と触れ合っていたのを思い出します。
そうは言っても、花や植物といった学習は、いくら嫌だと言っても避けられないですよね
今回は、花や植物について、少しでも考え方が変わるよう、我が家で行ったことを紹介していきたいと思います。
植物の勉強は外に出かけること
理科は、机で勉強して分かったような気になっても、実際に実物を見ないと分からないことも多いです。
なので、近所の大きな公園とか川に行ったりして、どんどん木や花などを見ましょう。
もちろん、最初は勉強につなげようと構える必要ありません。
「この花綺麗だよね、この植物なんて言うんだろうね」と親がさりげなく聞いてみてください。
その後家に帰ってきたら、実際に図鑑を見て調べてみましょう。
その時に初めて、花には、花びら、おしべ、めしべなど様々な部分から構成されていることが分かるでしょう。
気をつけて欲しいのは、「図鑑で調べなさい」と子供に決して強制してはいけません。
慣れてくると、ポケットに入るサイズの植物図鑑を散歩に持って、自分で調べながら散歩するようになっていきます。
理科、特に植物に関しては、家で勉強するよりどんどん外に出て行った方がいいと思うので是非試してみてください。
植物図鑑おすすめ
1位 小学館の図鑑NEO
2位 学研の図鑑
3位 しょくぶつずかん
持ち運びに便利 学研のポケット植物図鑑
田舎であれば、畑や田んぼなどに、どんどん行くことをおすすめします。
なぜかというと、畑や田んぼでは、米、大根、にんじんなど様々なものが栽培されてるし、昆虫などに出会うことがあります。
実際に自然に触れることで、立派な野外勉強になります。
もし、知り合いの方がいれば実際に大根などを取らせていただいて、土のついたものを実際に観察してみるのもいいでしょうね。
ただ、都会でそういう経験ができない場合は、食事を通しての植物の勉強する上でらでぃっしゅぼーやという有機野菜の宅配があります。
無農薬の美味しい野菜 らでぃっしゅぼーやは、実際に土のついた野菜、季節の野菜、珍しい野菜を毎週自宅まで届けてくれます。
にんじん、じゃがいも、大根などに土がついて野菜が届くので、それを見た子供は実際にどんなところで育ったのか想像しますよね。
そして、図鑑を見ながら、自然と土に埋まっていて収穫した野菜だと分かるわけです。
スーパーなどでは、すでに洗って綺麗になったものが陳列されているので、元々どういった状況でできるか分かっていない子もいるそうです。
野菜が届くたびに興味をもって調べれば勉強にもなるでしょう。