娘の小学校でシュライヒが人気
最近、娘の学年(小学4年生)の間でシュライヒのフィギュアが流行っているそうです。
シュライヒのフギュアはドイツで製造されていて、大人でもびっくりするぐらい精巧に作られています。
最初は子どもが夢中になっていたのが、いつの間にか親御さんのほうが夢中になって集めている家族もあるようです。
今回は、そんなシュライヒの魅力について書いていこうと思います。
シュライヒとは?
シュライヒ(Schleich)とは、ドイツのフリードリッヒシュライヒが1930年に設立した会社(シュライヒ社)で、フィギュアは1950年代から製造を開始しました。
今は動物などのフィギュアで有名なシュライヒですが、初期はスヌーピーやスマーフなどのキャラを作っていました。
現在のようにシュライヒが恐竜や動物、ドラゴンやゴーレムといった想像上の生き物まで幅広く手掛けるまでには、およそ70年もの年月を費やしています。
その努力が今日の製品にも表れているのだと思います。
男の子に圧倒的人気 シュライヒ恐竜ティラノサウルス
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殻が溶岩でできている創造上の生き物 ラヴァースコーピオン
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シュライヒの特徴
シュライヒのⓈマークをご存知でしょうか?
私も最初は会社の頭文字かなと思っていたんですが、実はこのⓈにも意味があるんです。
シュライヒのパンフレットを見てみると、シュライヒのSマークは品質と安全性のシンボルと書かれています。
普通はおもちゃは子供目線で作られていますが、大人でも満足できるように最高の品質で作られているのです。
これがシュライヒの大きな特徴といえます。
シュライヒのこだわり
さらにシュライヒのフィギュアは、実際の生き物により近い形で再現しています。
色付けにもこだわっていて、ひとつずつ手作業で行っています。
ドイツの職人技を日本にいながら堪能できるのはすばらしいですね。
大人が集めてしまうのもわかる気がします。
シュライヒで遊んで賢い子どもになるにはどうすればいいか
シュライヒは、自分の好きなフィギュアで、何時間も考えながら遊ぶことを目的に作られたおもちゃです。
例えばシュライヒの熊のフィギュアを買ったとして、最初は遊びながら姿、形を覚えます。
次に子供が気になってくるのは、くまはどこに住んでいるか、どんなものを食べて生活しているのかなどです。
子供が疑問に思ったことは、親が教えてあげるか、図鑑で調べさせるといいと思います。
また、工夫して遊ぶことで創造力や発想力が鍛えられます。
そういった点では、シュライヒは知育の効果もあります。
脳にもたらす効果としては、創造力、想像力だけでなく、論理的思考力も鍛えられ、将来料理を作ったり、仕事をするうえでも役に立ちます。
地頭が鍛えられるので、ぜひシュライヒのフィギュアで遊んでみてください。
シュライヒのフィギュア人気セットは、学校で習う基本的な動物を厳選してあるので、何から買っていいか迷った場合は、参考にしてみてください。
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シュライヒで賢くなるにはまとめ
シュライヒで遊ぶなら、幼稚園、遅くても小学校低学年ぐらいから、何時間も考えながら遊ぶことが大事です。
この点ではレゴブロックと一緒です。
考えながら遊ぶことで、空間認識能力、論理的思考、創造力や発想力が鍛えられます。
気を付けてほしいのは、いくらシュライヒで遊んでも勉強をしなければ、成績は良くならないということです。
レゴの記事でも書きましたが、これは当然ですね。
シュライヒで遊んで地頭を鍛えて、勉強もして初めて勉強ができるようになります。
最後にきをつけてほしいことは、あなたのためになるからシュライヒで遊びなさいと強制はしないでください。
子供が本当にシュライヒで遊びたいという気持ちがなければ、せっかくの良い効果も半減してしまうからです。
この点だけは、注意してください。
以上のことを踏まえながら、シュライヒのフィギュアで遊べば、必ず良い結果がでるでしょう。
まずはひとつずつそろえていってはいかがですか?