小学生の電子辞書エクスワードは、電池式の電子辞書(ACアダプターは、基本別売り)です。
そのため、一番の心配は電池切れです。
エクスワードの説明書きには、通常アルカリ性の乾電池なら130時間程度もつと書かれてありますが、普通の電池ならすぐに電池がなくなってしまう可能性もあります。
電池は捨て方も特殊ですし、普通のゴミのように捨てられないので、気づけば廃棄電池がたまっているかもしれません。
電子辞書は便利なものですが、電子辞書を使って学習することで、お金がかかったり、廃棄電池がたまっていくのも嫌ですよね。
今回は、廃棄電池をださないためのおすすめ商品を紹介したいと思います。
100円ショップのアルカリ電池でエクスワードはどれぐらい使えるの?
100円ショップのアルカリ電池は、通常4本で100円ぐらいで買えます。
エクスワードは、アルカリ2本で130時間ぐらいもつので、普通に考えれば100円で260時間は学習できます。
ただ、これはあくまでも目安で、リトルチャロなどの英語アニメ動画を見たり、百人一首などの音声がでるものを使用した場合は、当然電池の減りは早くなります。
130時間というのは、あくまで通常の調べものをした時の時間と考えたほうがいいと思います。
エクスワードで充電式電池エネループは使える?
動画や音声を使うと電池がもったいないからと考えて、使用を控えてしまうお子さんもいると思います。
でもそれでは、高い金額をだして、電子辞書を買った意味がなくなってしまいます。
そんな方には、我が家で使っているエネループの充電式電池をおすすめします。
私の娘は、エクスワード小学生高学年用をもっていますが、エネループの乾電池で問題なく動作しています。
小学生で電子辞書を買うか迷ったら、下記記事をどうぞ。
▷小学生のエクスワードいつから?低学年、高学年モデルおすすめは?
実は、説明書にもエネループ使用可と書かれています。
ちなみに、同じPanasonic製のエボルタも使用できるのでこちらの充電池を買ってもいいと思います。
エネループおすすめの理由
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パナソニック エネループ 単3形充電池(8本) 単4形充電池(2本)パック スタンダードモデル BK-KJMCC/82A |
エネループがなぜおすすめかというと、最初から充電されているのですぐに使うことができるし、繰り返し充電でき(2100回程度)環境にやさしいからです。
さらに1回の充電でかかる電気代が0.1円で、100均で買うよりも圧倒的にお得だということです。
また、充電する電池も長い目で見ればそれほど高くないので、必要に備えて購入しておいてもいいかもしれません。
エネループの充電器は、急速充電器がおすすめ
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最後に気を付けてほしいのは、エネループは普通の充電器+電池セットもありお得ですが、できれば急速充電器を買ったほうがいいと思います。
理由としては、普通の充電器で充電するには、やたらと時間がかかるからです。
例えば、普通の充電器でエネループの電池を充電すると、1~2本で充電時間が約3時間30分、3~4本で約7時間ぐらいかかりますが、急速充電器だと、1~2本で充電時間が約1時間30分、3~4本で約3時間と半分か半分以下になります。
急に電池が必要になった時に便利な商品です。