小学生の苦手なプログラミングは、漫画で楽勉。 プログラミングで役立つおすすめ漫画
Last Updated on 2024年9月28日 by toshi
プログラミングとは
プログラミングという言葉を普段の生活で聞いたことがありますか?
プログラミングとは、「プログラミングを作る」という意味の言葉です。
そして、プログラムとは、コンピューターに対して命令することです。
馴染みがないようですが、実は私たちの生活もコンピューターによって支えられています。
例えば、暑い時にエアコンのリモコンの電源ボタンを押すと、エアコンが動き出します。
設定すれば、風の強さを最初は強く、 徐々に弱くといったように自動で調整してくれます。
これは、プログラムが、強さや弱さを調整してくれているからです。
他にも、テレビの自動録画や自動でご飯が炊ける炊飯器もコンピューターによるものです。
自転車が飛行機も同様にプログラムの力が働いています。
プログラミングを学ぶことは未来に役立つ
では、なぜ今プログラミングが注目されているのでしょうか。
それは、現在の生活にはプログラムが欠かせないからです。
家電製品を使うときはもちろん、インターネットで買い物をする時などその裏側では、いつもプログラムが働いています。
そのため、プログラムの重要性が増しているのです。
さらに、プログラムを作るには、プログラムを効率よく稼働させるアルゴリズムが必要です。
これにより、算数的な思考力や論理的な思考力といったものは自然と身につきます。
将来、プログラマーを目指していなくても、大人になって仕事をする上で、プログラミングを学ぶことは国語や算数、英語を学ぶのと同じくらい重要です。
プログラミングについて学校では何を学ぶのか
私はプログラマーには興味がないから、プログラミングは学びたくないと思う人もいるかもしれません。
ただ、国が学校教育にプログラミングを取り入れたのは、何もプログラマーになる人を増やそうとしているわけではなく、アルゴリズムという考え方を身につけて欲しいかったからです。
アルゴリズムとは、ある問題に対しての答えを導くための方法のことです。
プログラミングの場合、答えとなる道順は1つとは限りません。
いくつも道から一番近い道を選ぶ必要があります。
プログラムを作る時は、できるだけ効率よく作らないと、演算の速度の遅くなってしまい使う人を待たせてしまうかもしれません。
そして、効率の良いプログラミングを作るためには、普段から生活や将来の仕事で論理的にものを考えたり、段取りよく物事を進めることからが重要になってきます。
つまり、プログラミングを作ることというよりは、プログラミングを作ることで前者のような能力を上げることが、国の本来の目的と言えるでしょう。
プログラミングにはどんな知識が必要か
では、プログラミングにはどんな勉強が必要でしょうか。
まずは、コンピューターの知識です。
プログラミングは、コンピューターに命令をするための作業なので、何ができて何ができないか、どうしたらできるようになるのかなどを指示しなければいけません。
そのためにはある程度のコンピューターの知識、プログラミングの仕組みなどは知っておく必要があります。
またプログラミングをするには、英語力も必要になります。
なぜかというと、現在のプログラミング言語のほとんどが、アメリカを始め、英語圏で作られたものが多く、英語のメッセージを読んだり、簡単な文章を書いたりする必要があるためです。
また、プログラムを作っていくとどんどん複雑になっていき、それを整理する作業が必要になってきます。
この作業には、算数や数学的な思考力が必要になってくるのです。
プログラミングに必要な勉強は漫画で覚えてしまおう
プログラミングの勉強と言っても、文章だけで読んでもわからない場合があります。
その点、漫画であればイラストやストーリー展開で難しい部分も確認しながら分かりやすく学ぶことができます。
また、場所や時間を選ばないことも漫画の強みの一つです。
勉強の合間の息抜きや寝る前のちょっとした空き時間にベットやリビングなどで繰り返し読むことで、さらに効果が期待できるのでぜひ試してみてくださいね。
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