東大生も昔遊んでいたNintendo SWITCH・3DSおすすめのゲームとは

Last Updated on 2024年4月16日 by toshi

時間忘れてのめり込むことが多いゲームはあまり良くないイメージが強いですが、最近の研究によると様々なメリットも明らかになってきています。

アメリカでは、人気の高いアクションゲームについて、集中力や計画性がついたり、効率的に考え、様々な発想を生み出したり、思考力や 問題解決の能力を強化する効果が期待できると言われています。

任天堂DSや3DSで学習関係のソフトは多く出ていますが、最近は任天堂スイッチでも多くの勉強になるゲームが出てきています。

中でも、東大生が小さい頃に遊んでいたゲームというのもあり、ゲームといえどもあなどれません。

今回は、子供がゲームをする上で気を付けたいこと、Nintendo SWITCH おすすめの学習ゲームについて紹介していきたいと思います。

 

ゲームのルールを決める

 

親が漠然とゲームをすることの不安を口にすることよりも、ゲームをしている状態をしっかりと見守るようにし、むしろ子供と積極的に関わることで、子供との関係性も良くなると言います。

また、端末や充電器は、リビングに置くようにするというルールを徹底するようにしましょう。

 

レーティングを活用する

 

ゲームには、性的や暴力的なシーンが含まれるなど、子供には不適切なものがあります。

特定非営利活動法人コンピューターエンターテイントレーティング機構(CERO-A)では、ゲームソフトの内容などに基づいて対象年齢などを「レーティングマーク」で表示しているので、子供向けのゲームを選ぶ際に注意してみてみると良いでしょう。

 

課金型ゲームに注意

 

オンラインゲームやスマホゲームには、無料と謳いながらアイテムを買わせるようなものがあります。

子供が親のスマートフォンやタブレットなどで、アプリをいじっていると気づかないうちに課金してしまうこともあるので注意が必要です。

 

あえてゲームの話をする

 

子供は、野球やサッカーのことは親子で気楽に会話をするのに、ゲームについては親自身が興味がないからと話題に上らないことが多いようです。

ゲームにまつわる親子の関係性の悪化は、こうしたコミュニケーション不足から起こることが多いです。

積極的にゲームを話題にしたり、親が子供にゲームを教えてもらい実際に体験してみるなど、ゲームは親子のコミュニケーションツールとして活用することができます。

子供は親との信頼関係が強まったと実感し 自主的に時間をコントロールするなど 自尊心が見られることになります。

一緒にゲームをプレイしたりやり方を聞いたりして、ゲームをコミュニケーションツールとして利用してみてください。

 

Nintendo SWITCHのおすすめ学習ゲーム

 

戦略を立てたりする数学的な思考が身に着く ポケットモンスターシリーズ


東大生が最も勉強になると答えたゲームとしては、アニメや映画にもなっているベストセラー ポケットモンスターシリーズです。

普通に遊べば可愛い仲間たちと冒険するだけですが、極めていくと相手を確実に倒すためのダメージ計算の式が必要になったり戦略を立てたりする数学的な思考を使います。

東大生にはそこまで極める人が多いですね。

東大生によれば、ポケモンで数学の扉を開けるかどうかは本人次第だそうで、誰でも数学力がつくかどうかは疑問だとか。

自分には、数学力があるのか試してみるのも面白いかと思います。

 

地理や簡単な算数や統計的感覚 桃太郎電鉄シリーズ

 

長く遊べるという点では、桃太郎電鉄がおすすめです。

桃太郎電鉄、略して桃鉄は、プレイヤーが鉄道会社の社長となって全国の物件を手に入れながら、総資産日本一を目指すボードゲームスタイルのゲームです。

日本の地名や駅名、名産を覚えることができて、詳細な日本地図が頭に入ります。 また、簡単な算数や統計的感覚が身に着くのもいいです。埼玉の深谷駅に行くと深谷ねぎの畑が購入できたり、新潟方面に行けばお米が取れる田んぼも買えるので名産品を知ることもできます。

私も子供の時、旅行にはあまり行ったことがなかったのですが、日本の地理を大まかにでも知ることができたのは、この桃鉄の影響が大きいでしょう。

 

天穂のサクナヒメ

 

天穂のサクナヒメは、アクションゲームですが、いいお米を作って食べることで 主人公が強くなる仕掛けで、稲作の細かい 工程をきれいな映像で描いているので、理科の知識も得られます。

 

親子で対戦するなら「ことばのパズル文字ぴったん」がおすすめです。

クロスワードパズルのようなゲームで語彙力がつきます。

このゲームでは、言葉の量が多いほど有利ですが、大人と子供では、言葉の量が違うので、最初は親が勝つと思います。

ただ、ずっと親が勝つと子供がモチベーションを保てないので、わざと負けてあげるようにすると良いと思います。

言葉をたくさん覚えたら、「強くなったね」と言ってほめてあげると、子供はもっと言葉を覚えようという気持ちになるかもしれませんね。

 

謎解きして思考力アップ レイトン教授シリーズ

 

プレイヤーが、街の住民から出されるパズルやなぞなぞなどを解き、一つずつクリアしていくことで物語が進むファンタジーアドベンチャーです。

脳トレゲームとして、楽しみながら思考力を鍛えられます。

 

歴史の基礎知識が楽しく見につく コーエーテクモゲームスの歴史ゲーム

信長の野望、三国志などの歴史シュミレーションゲームで、ファミコンの時代から人気の作品です。

コーエーの歴史シリーズは、特に戦国時代を背景にしたゲームが多く、ゲームをしながら歴史物語の展開がわかるので、歴史に興味を持つことができます。 特に小学生の男の子であれば、三国志、戦国時代などは、女子よりは興味があると思うので、より深く理解できると思います。

 

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