ダイヤブロックオコメイロの評判・魅力とは?

Last Updated on 2024年4月18日 by toshi

おもちゃ業界でも様々な企業がSDGSに購入した取り組みを進めています。

日本のおもちゃメーカーカワダのダイヤブロックもその一社です。

ダイヤブロックで新しく開発されたオコメイロ(OKOMEIRO)は、名前にオコメイロとある通り、お米由来素材のライスレジンを使っていることと、ライスレジン特有の薄茶色を生かした優しい色が特徴で、今までのダイヤブロックと同様人気のある商品です。

今回は、今注目のダイアブロック(オコメイロ)について紹介していきたいと思います。

 

ダイヤブロック(オコメイロ)とは

 

ダイヤブロック、オコメイロ(OKOMEIRO)は、名前にオコメイロとある通り、お米由来素材のライスレジンを使っていることと、ライスレジン特有の薄茶色を生かした優しい色が特徴の日本製ブロックです。

ブロックと言うと、どうしてもレゴブロックのイメージが強いですが、日本製のブロックといえば、昔からカワダのダイヤブロックが有名です。

特に30歳、40歳ぐらいの世代にとっては知らない人がいないほど有名なブロックです。

 

オコメイロの特徴

 

カワダ(Kawada) ダイヤブロック OKOMEIRO(オコメイロ) L ND-01

素材として環境に優しいライス レジンを採用している

オコメイロには、素材としてライスレジン50.1%以上使用されています。

ライスレジンとは、食用に適さないお米やメーカーで発生する粉砕米など、廃棄されてしまうお米から作られたバイオマスプラスチックです。

環境に優しい上、石油系プラスチックとほぼ同等の品質で、環境に配慮された商品となっています。

 

論理力 想像力などの知育効果が期待できる。

ダイヤブロック公式ホームページによると、脳科学者 篠原教授の監督のもとダイヤブロックで、作品を作ったりパズルを解いてもらい、近赤外線分光法で脳の活動状態を観察する実験を行ったそうです。

 

5歳〜6歳の子供の実験では、反応抑制、行動の切り替え、プラニング、推論などの認知実行機能を担う前頭前野の活性化が全体的に見られました。さらに、設計説明書を見ながらブロックを組み立てた時には読解力を司る「言語野」が活性化し、自由にブロックを組み立てた時には空間認知機能を司る頭頂連合野に活性化が現れました。

この実験により、ダイヤブロックで遊ぶことで、子供の脳の発達、開発、つまり「知育」に効果的なことが考えられる結果が得られました。また、ダイヤブロックを作っている時には「楽しい」という感情が「好奇心」につながり、一生懸命に取り込むことで集中力が身につくことも期待できます。引用元:ダイヤブロック公式ホームページ

 

このデータからも分かる通り、ダイヤブロックは、品質クオリティともにレゴブロックに決して引けを取らないレベルのブロックです。

また日本製のブロックですし、日本人としても応援したいところでしょう。

 

パーツが丸くなってさらに 外しやすく 扱いやすい

 

オコメイロは、今回の改良以前からレゴブロックに比べて、ブロック同士くっけても外しやすいのが特徴でしたが、さらに外しやすい形になったことは、オコメイロの大きな強みと言えます。

子供が小さいうちは、ブロックが外しづらいとすぐに歯を使おうとする傾向がありますが、これなら歯を使おうとすることもないので親としても安心ですよね。

また、ブロックの角丸みがついているのは、ブロックの角に手が当たると痛いという購入者の意見から丸みをつけるようになったそうです。

常にお客様向き合っているカワダのひたむきさを感じます。

 

収納箱のケースの裏は、レゴの基礎版のように使用できる

 

ブロックを収納する箱のケースの裏には、ポッチがついているので、レゴの基礎版のような使い方ができます。

レゴの基礎版とは、ブロック遊びをする時に土台として使う、ポッチがたくさんついた大きな四角い板のことです。

基礎版を床として大きな家を作ったり、基礎版を地面として楽しい庭を作ったりなど、基礎版があることで創作の幅が広がります。

蓋はそのままでも、ひっくり返しても、ケースの蓋として使えるので、蓋の裏に作った作品をそのまま ケースに乗せて一緒に片付けることができます。

 

購入する親世代 を意識したバケツの工夫

 

オコメイロは、ブロックの収納容器にもこだわりがあり、特に認識したのはデザインだと言います。

通常のブロック収納用容器には、直接シールが貼られていますが、オコメイロではシールの代わりに紙のスリープを巻いています。

紙にすることで購入後にユーザーが外しやすくなり、収納容器が部屋に溶け込めやすくなります。 子供だけではなく、親も意識したデザインということですかね。

お父さんお母さんたちが買いたい、お家に置きたくなるようなものをコンセプトに容器もブロックも考えているそうです。自然の色だからこそ家に置いても馴染みやすく、違和感がないものになっています。

 

オコメイロと従来の タイヤブロックの互換性は?

 

ダイヤブロックは、1962年に最初に商品が発売されているから6年以上互換性を保っています。オコメイロも互換性に変わりはありません。

ダイヤブロックオコメイロ一覧

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