小学生が習い事をすることがなぜ重要か 習い事のメリットについて

Last Updated on 2024年4月21日 by toshi

なぜ今習い事が重視されるか

 

習い事は、子供が好きなことを見つけたり、 体力や運動能力、自分に自信をつけるきっかけになります。

小学生に対するアンケートによると、習い事をしている割合は80%で、習い事をしていない割合は20%と約8割程度は何らかの習い事をしているのが現状のようです。

習い事をしない理由としては、親が共働きで夜が遅くなってしまうため、送迎が大変だったり、習い事の平均費用が1万8672円と費用が大変だったりと経済的な面もあるようです。

ただ、そう言った デメリットがあっても、やはり子供に習い事をさせるメリットが大きいため、ほとんどの親御さんは子供に習い事をさせているのでしょうね。

では、令和の小学生は一体どんな習い事をしているのでしょうか。

 

令和の小学生の習い事アンケート

 

小学1年生から6年生の親子を対象に行った調査によると、 子供が習いたい習い事は 1位が水泳、2位は、中学入試の塾、3位は通信教育、 4位は音楽教室 、5位は英語塾や英会話教室でした 。

ちなみに、保護者が子供に習わせたい習い事の1位は、英語塾や英会話教室、2位は水泳 、3位はそろばんで、小学1年生の保護者では、男女ともにそろばんが1位になっています。

そろばんは、計算力や頭の回転が早くなるので、大人になってから仕事においても役に立つ習い事だと思います

また、プログラミングも現在は6位に上昇しており、2020年度からのプラミングの必修化で注目が集まってるようです。

プログラミングに関しても、プログラミングを学習することで、論理的思考力や問題解決力が向上するという研究結果が出てるので、今後人気が上がってくる習い事の一つだと思います。

ランキングからは外れていますが、 ピアノや バイオリンなども昔から人気がある習い事の一つです。

ただ習い事の費用やピアノを買ったり、バイオリンを買うのが大変なため、 習いたくても習えないのではないかと思います。

最近は、 私が小学生の頃には あまり聞いたことがない楽器の習い事をする子供も増えているようです。興味がある方は、下記記事をどうぞ

小学生が楽器の習い事をすることがなぜ重要か 習い事で楽器を習うメリットについて

 

プログラミングの新しい形 ワンダーボックス

プログラミングの習い事で、今後人気が上がってくるのは、ワンダーボックスでしょう。

おうちで育む理数力×創造力【ワンダーボックス】

ワンダーボックスは、プログラミング、数理、パズルアート、理科実験など、毎月教材が自宅に届き、思考力と想像力を育む 現代型の通信教育です。

子供の意欲をひきだし、感性や思考力を育てることを目的としており、教材の多くが最終的には正解のない自由な創作に行き着くように設計されています。

多くの人に選ばれる理由としては、IQや学力への成果に実績のある教育のプロが制作、安心の保護者サポートなどが挙げられます。

対象年齢は、4から10歳のお子様を持つご家庭ですが、大人がサポートすれば4歳以下でも可能でしょう。

子供のやりたい気持ちを大切にしたい、本当に子供のためになる習い事や教材を探している、学校とは違った学びを自宅でしたいと思っているなど様々な親御さんのニーズに応えている通信教育なので、ぜひ体験してみてください。



また、親に関しての調査では、運動よりも勉強に力を入れて欲しいと思っている親が4割近くもいるようです。

こうした調査結果からも、保護者の勉強重視の傾向が強まっていることが分かります。

また、今後の大学入試試験に関しては、これまでのように学力試験一辺倒ではなく、思考力判断力表現力や主体性といった多面的な評価への変革を掲げているといった特徴があります。

なので、色々な習い事をして子供の視野を広げておくのもいいのかもしれませんね。

 

習い事を賢く選ぶにはどうすればいいか

 

子供の習い事で親子の意見が衝突した時には、必ず子供の好きを優先させてください。

これが好きだから、上手になりたいという強い意志が大切だからです。

特に、小さい子はやっていて面白いと思えることがないと続きません。

 

子供にぴったりの指導者 指導法を探す

 

親の目から見て子供をやる気にさせるのが上手だったり、自分が子供だったら、教えてもらいたいと思える先生がいたら、そこに入れてみることをおすすめします。

習い事の種類で決めるより、この指導者やこの教え方なら子供が好きになりそうという視点で選ぶ方がいいとは思います。

ただ、子供本人との相性もあると思うので、 子供の意見をきちんと聞きつつ、子供がその先生に習いたいと思えるのなら是非 習わせてあげてください。

 

最初に目標を決める

 

習い事を始める前に注意したいのは、最初に目標を決めておくことです。

50mをクロールで泳げるようになる、英検3級を取れるまでは頑張るなど具体的な目標を立てます。

あるいは途中でやめたくなっても半年は続けるなど、期間を目標にすることも有効です。

目標を達成できたらそこからまたどうするかは子供に決めさせます。

その習い事が、長い人生の将来を決める可能性もあるため、慎重にいきたいところですよね。

 

子供がやめたいと言った時が実は辞め時

 

もしかすると、子供が自分で辞めたいと言ってくることもあるかもしれません。

そこが子供にとってのやめ時なのかもしれません。

習い事はやめ時が肝心です。

その際は、「親がきちんと頑張って偉かったね」「色々できることが増えたね」などとポジティブな言葉をかけてあげると子供は前向きになり、成功体験に繋がりますので、ぜひほめてあげてくださいね。

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